給与を上げなさい by国
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
年金事務所から「給与を上げなさい」とのご指導が…
指導しているご担当の本心は??思ってしまいますが💦
皆さんの会社にも来ていますか?
さて、どうしましょう??
一緒に考えていきましょう。
インフレ的に正解
インフレターゲット論に異論があるのは承知ですが、
原油込みですが政府目標の2%を達成しています。
緩やかなインフレと言われており、推奨されている
レベルにあるのです。
数値だけみれば、2%台の維持ですから、日本は優秀です。
あとは、デフレマインド退治をすれば、経済理論的には
完璧なシナリオですね。
給与アップが必須
インフレに対しては給与が上がれば購買力がつき、
値上げしても十分に消費に回り、GDPが拡大する
とういのが定説です。
今までは、給付金、補助金という形で、公的に側方から
支援していたということです。
公的支援には当然、あとから増税で回収という負の部分
もありますので、国としては、
「そろそろ国民でなんとかせい!」
「お金を使え!」
という段階に入っています。
どうやって給与UPする?
経営者としては粗利が上がらないのに給与UPとは、
無い袖を振れ、と同じことです。
ますは、今の働き方が本当正しいのか、再検討する
ことです。
少しでもリモートで仕事ができる環境にあれば、
自宅からの短時間勤務も可能で、メール1本あるだけで
仕事が1日待たずに済むということもあり得ます。
大それた社長発信のデジタル大改革は不要です。
「現場の困った」を吸い上げて、デジタルで解消できないか
ひとつひとつ改善すれば良いのです。
正社員だけでなく、パートさん、アルバイトさんの意見も
取り入れましょう。そこにヒントが必ずあります。
経営者の役目は、今の状態が「絶対に正しい」という
呪縛を解くことです。これは経営者にしかできない仕事です。
経営は楽しいですね!!!