財源論で舌戦
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
防衛増税の財源論で大変は舌戦が行われました。
そもそも日本の税収は危機的なのでしょうか?
一緒にみていきましょう。
過去最高レベルの税収
一般会計の税収の推移が財務省から出されています。
2020年⇒60.8兆円
2021年⇒67.0兆円
2022年⇒65.2兆円(予算)
但し、補正後の予算では
2022年⇒68.3兆円
となりました。
日本絶好調時の
1990年⇒60.1兆円
なので、
税収は絶好調なのです!
法人税も回復傾向
主要3税もみていきましょう。
所得税、消費税、法人税のうち、法人税は世界的に
減税競争で税率を下げいます。
しかし、法人税収入
2020年⇒11.2兆円
2021年⇒13.6兆円
2022年⇒13.3兆円(予算)
です。
普通に増えているのです!
財務省は公表している
財務省はこのような不都合な真実を開示
しているのです。
防衛費は
2027年まで合計5年で総額43兆円で
17兆円を新たに積む計画です。
年間で言えば3.4兆円です
このまま税収が増えれば、もしかしたら
自然に達成できる金額なのです。
もちろんタラレバですが(汗
普通にしていて税収が下がっているなら、
増税論を持ち込んでも致し方ないですが、
真実はその真逆なのです。
しかも普通にその事実がホームページに公表
されています。
ワイドショーもこのような当たり前の議論は
しないですね。
そうです、当たり前すぎて、つまらないからです。
我々は、真実を見て、スパッと判断したいですね。
今、増税議論は不要です。
我々は国が公表する生のデータを見ましょう。
メディアが加工したデータには、加工の意図が
ありますので、気を付けましょう。