オフィス需要が弱い
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
テレワークが一定数定着し、オフィス需要が
振るわないです。
一方で、マンション価格は高騰の一途です。
一体どうなっているのでしょうか?
平均空室率の変遷
都心5区/千代田・中央・港・新宿・渋谷の平均空室率は
2023年は6.1~6.5%あたりをウロウロ
しています。
空室率5%が好不況の分岐点と言われており、
オフィス需要は軟調です。
テレワークが定着し、在宅と出勤をミックスした
働き方を企業が模索しており、テレワーク率も4割を
維持しています。
大型オフィスを作れば儲かるという時代は終焉です
マンション価格は高騰
一方でマンション価格は高騰しています。
新築マンションの平均価格が1億円を超えるという
信じられない状態になっています。
昨年より平均価格が数千万円も上昇しています。
1室10億円、100億円という超高級マンションが
登場したのが、大きく相場を上げた要因です。
外国人でなく日本人も購入しているみたいです。
都心は働くところではなく住むところに
都心は長時間通勤して『働くところ』でしたが、
今後は住む場所としての価値が上がってきます。
昼はビジネスパーソンで激混みで、夜は閑散という
オフィス街の常識も変わってくるはずです。
夜はその地区に住む住民の需要が生まれます。
オフィスビルが共同住宅に変身する事例も
海外のように出るでしょう。
益々都心が便利なって多様化して楽しめそうですね