米国が利下げ決定
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
12月17日、18日に開かれた米連邦公開市場委員会
(FOMC)で、0.25%の利下げが決定されました。
今後、日本はどうなっていくのでしょう?
ピークから下がる
米国の政策金利のピークが昨年から今年にかけて
5.50%なので、現在の4.25~4.50%は約1%の
差がついたことになります。
なかなか利下げができなかった米FRBとしては、
急いで利下げした感が否めません。
トランプ前に下げたい
米FRBの利下げは、2回連続です。
しかも、トランプ氏が大統領選で勝ってから急に
2回利下げされています。
トランプ氏が大統領になったら、政策がどのように
なるのかは、誰も読めず、コラムニストはあること、
ないこと予想して、盛り上がっています。
ひとまず、公的機関である、米FRBは、申し訳ない
程度に金利を下げて、トランプ氏が大統領になった後に、
金利を引き上げる余地を残すという選択をしたまでと、
私は思っています。
今、下げておこないと、政策自由度を奪われて、
為替がヘッジファンドの餌食になってしまうからです。
経営者としての行動
我々経営者としては、今は大きな投資決断をせず、
3か月くらいは静観で良いと思います。
強いビジネスを持っていれば、背伸びしない範囲で
投資するのはOKと思います。
年末年始に向かっては円安圧力が強まるのは明白
なので、短期的な為替動向には注意しましょう。
本業集中ですね!