良く見せる努力

こんにちは　２代目お坊ちゃん社長の田澤です

YouTube撮影で乗車したエクリプスクロスPHEVで

三菱の涙ぐましいの努力を感じました

どうやって商品を良く見せるか、本当に参考に

なりましたので、ご紹介します

元々設計が古かった

エクリプスクロスは2018年に出たクルマですが、

プラットフォームにかけるお金が少なくて、

古いプラットフォーム良く言えば、

伝統のプラットフォームを使って誕生しました

そこからPHEVを2020年に追加して、安全支援機能も

出来る限り追加してきました

しかし、私には限界が見えてしまいました

ACCに限っては５年前の技術レベル

オートホールドブレーキもつけて、ACCも全車速対応に

したりして、キャッチアップは出来ていましたが、

どうしても設計が古いです

インフォテインメントシステムが刷新できておらず、

機能の後付けに終始していました

インフォテインメントシステムの刷新は、三菱単体では

投資負担に見合わないので、日産との共同になると

予測されます

良く言えば、インフォテインメントシステムは捨てて、

他のところにお金をかけたということです

選択と集中のお手本

私みたいに、安全支援のインフォメントシステムに

異常なまでの興味がある消費者は少ないと思います

なので、デザイン、居住性、システム出力や

1500Wの給電など、目につきやすい所に

しっかりと投資したということが言えます

正しい戦略と思います

お金、時間が有り余っている企業は少ないです、

限られた手元資産で大きな成果を生み出すという

経営学の基本を三菱に教えて頂きました

さすがでございます！

日々勉強ですね！

経営は何と楽しいのでしょう！