100ドル割れで落ち着くか
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
ここのところ毎日原油相場をチェックしており、2022年4月25日に
WTI原油先物が1バレル99ドル台を付けました。
100ドルを切るというのは、落ち着きを取り戻しているという
ことになります。
され、我々への生活の影響はどうなるのでしょうか?
ドイツが欧州一ガソリンが高い
ドイツはガソリンへの税負担が高く、1ガロン(約3.8ℓ)あたり
8.23ドルとのことです。1ℓあたり270円です!ビックリ価格ですね。
ちなみに
アメリカ・・・134円/ℓ
香港・・・334円/ℓ
香港が世界最高値のようです。
コンパクトカーで30ℓ給油すると、1万円が飛びます。
これではクルマの維持が難しいでしょう。
そもそも香港は面積が小さいので、クルマが持てない地域で有名ですが。
世界はEVシフト
つまるところ、世界はガソリンが高すぎて、EVへ行かざるを得ないと
いう恰好になっています。
電気代とガソリン代との比較は、
ガソリン1ℓ=12kmの燃費として 日本を基準とすると
ガソリン・・・170円
電気・・・50円
約3分の1です。
世界一電気代が高いデンマークでも80円程度です。
圧倒的に電気の方が安いのです。
(但し、税金のかけ方がガソリンは非常に重たいですが、
電気は軽いというカラクリがあります。ここは注視)
PHEVが日本でも普及か
日本でもEVがチラホラ出現し、PHEVは本格的な普及期に入りました。
ただ、高嶺の花なのが気になるところです。
PHEVが普及して急速充電設備網が使われるようになれば、
急速充電網に投資が促され、EVも安心して乗れるようになります。
もっと早くゲームチェンジすべきです。
我々としてはPHEVを購入し、急速充電網の投資の後押しをしていく
のが未来への投資になりますね!
日本が世界のフロントランナーとして走り続けるられるように、
応援していきたいですね!
日本のメディアの情報だけを見ていると、羅針盤を見失います。
世界を見て、色々と比較することがとても大事ですね!