2代目お坊ちゃん社長ブログ

総合スーパー(GMS)は生き残れるのか?

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イオンの総合スーパー事業(GMS)が苦戦

こんにちは お坊ちゃん社長こと、代表の田澤です

イオンの3月~11月の連結決算がでました

イオンという会社はどうしても気になるのです

イオンモールは、地方都市においては革命的と思ったからです

相変わらずGMS事業は苦戦で291億円の赤字です

前年同期が395億円の赤字ですから、改善してきています

改善は殆どが食料品しかも、トップバリュブランドのPBと

いったところでしょうか?

いわゆる、2階、3階あたりに陳列されている商品群が

消費者のニーズにマッチしていないのです

我々消費者も、なかなかイオンの平場で商品を購入する

機械は少ないと思います。下着とかスリッパなどの日用品を

必要な分だけ購入するといったところでしょうか。

コロナでどう変わるのか?

GMS自体が悪い訳ではありません。

実はユニーは好調です

ドンキホーテに買収されてから、試行錯誤しています

本部集中を止めて、金太郎飴的な店舗を決別して、

個店主義にしたことが功を奏しているとのことです

全てドンキホーテになることが良いとは思いませんが、

イオンやイトーヨーカドーは、思い切った改革をしたら

良いと思いますが、皆さんは如何でしょうか?

変化の兆しが見えるのが、イオンのブラックフライデー

の施策です

数十万の高級品を店頭に並べるのではなく、キレイな写真を

店頭に並べて、ネット購入や店頭での注文を取るという流れです

ネット上のセレクトショップを店頭にリアル出店したという

面白い発想ですね

ネットショッピングが怪しい、困難な高齢者層にリーチしている

と感じます

コロナ後はショールーミングが当たり前になるので、この動きは

注目ですね。

皆さんの経営に何かヒントになればと思います

激動の時期に、経営できるなんて素晴らしいことですね!

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