オフィス空室が目立つ
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
都心のオフィスの空室率が目立ってきました。
コロナ禍で働き方が大きく変わってきています。
一体何が起こっているのでしょうか?
鉄板の東京都心5区が弱い
オフィス需要を見る時は、東京都心5区
千代田、港、中央、新宿、文教区が指標と
なります。
コロナ明けでも堅調でしたが、22年下期調査で、
空室率が2%台から6%付近まで一気に上昇
しています。
過去酷い時は10%近くまで行きましたので、
異常値ではありませんが、風向きが変わって
きたことを感じます。
ハイブリッド勤務定着か
大手企業が働き方を模索していることが大きな
原因と考えられているようです。
極端なリモート勤務はなくなりましたが、
ハイブリッド勤務を認めるなど、働き方の柔軟性を
大手企業が高めています。
オフィスに求められる要件が
・リモート会議、個室スペース
・リフレッシュスペース
だそうです。
今後どうなっていくか?
とはいえ、人間が集まるスペースは必要と
私は思います。
圧倒的に効率が良く、意思疎通が図れるからです。
でも、毎日集まる必要があるのかというと
疑問を感じます。
社員との関係性を単なる指揮監督命令から、
個を認めてルールのなかで能力を発揮する
ように変えたいと思っています。
それができるようにオフィスの利用の仕方も
工夫していきたいです。
顧客からも社員からも選ばれる企業にしていきたい
ですね。
課題は山積み!!
前を向いていきましょう!!