2代目お坊ちゃん社長ブログ

企業はテレワークに消極的か?

コロナ禍でも生産性がダウン

こんにちは

2代目お坊ちゃん社長こと、代表の田澤です

少し残念な数字です

新型コロナウィルス下の労働生産性が

経済協力開発機構(OECD)の半数以上がプラス

だったのに対し、日本はマイナス2.8%みたいです

労働生産性は加盟国38か国の内、23位で、

前年の21位から順位を下げています

いつもの日本が映し出されています

テレワークが進んだはずなのに

緊急事態宣言が出ると東京都のテレワーク率は

65%を記録しました

2021年11月でも57.2%です

なかなかのものじゃないですか!

と思いきや、レノボグループの20年の調査では

「テレワークで生産性が下がった」と回答した企業は、

米国が11%、中国が16%で日本が40%だった

そうです。

『テレワークが進んでも生産性が思ったように上がらない』

というのが日本の現状と見たらよいですね

地方だともっとテレワーク率が低いでしょう

私の会社も営業部隊はテレワークですが、

現業の社員は現場出勤です

いわゆる、エッセンシャルワーカーとも言えます

日本慣例のメンバシップ雇用が悪いとか、

原因を外部に求めてはいけません

どうすれば労働生産性が上がるのか、短い勤務時間で

高い粗利益を出せるようになるのか、たゆまぬ努力が

必要ですね

私はそれでもテレワーク×生産性UPを目指して

工夫を重ねていきます

経営は楽しいですね!!

 

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