企業物価指数とは?
こんにちは 2代目お坊っちゃん社長の田澤です。
企業物価指数が高止まりしそうです。
消費者物価指数は広く知られていますが、企業物価指数は
企業が物などを仕入れる際の物価指数を指し、消費者物価の
先行指標と言われるものを指します。
企業物価指数の推移
2025年⇒前年比+2.8%~+2.4%で推移
2026年は前年比
1月⇒+2.4%
2月⇒+2.1%
3月⇒+2.9%
4月⇒+5.4%
5月⇒+6.6%
6月⇒+7.3%
今年の4月から明らかに上がっています。
今後の消費者物価は?
普通に考えれば、3カ月から半年で企業は消費者に価格転嫁を
始めます。
9月から今年最多となる4500品目の小売価格値上げが
予定されていると、騒がれているのは、仕方ないことです。
よって、今後も消費者物価指数は上がります。
消費税減税の影響は?
食料品の1%への消費税減税が2027年4月から開始と
閣議決定されています。
自民党内でも賛成多数で意思統一されました。
消費者物価指数の押し下げ効果は多少でます。
ガソリン補助金も続けば、消費者物価指数の押し下げは効果が
下支えされます(今まで通り)
しかし、消費是減税の裏付け財源の根拠が乏しいため、
財政拡張懸念は増幅され、円安基調は続き、輸入物価指数が
上がることで、結果として消費者物価指数は上がるでしょう。
マッチポンプ状態
結局、強引に消費者物価指数を下げる政策をしながら、
逆に消費者物価指数を上げる効果を生じさせてしまう形です。
いわゆるマッチポンプ状態です。
政府等の人為的な政策より、市場の力の方が大きいため、
インフレは続き、劇的には日本の環境は変わらないと
見ておくのが良いでしょう。
今後のビジネス環境は?
日銀の利上げは多少はありますが、消費者物価指数が上がるため
中立金利も上がり、世界レベルでは日本の先進国では突出した
緩和的状態は維持されます。
投資はシビアにみなければなりませんが、依然緩和状態なので
算段がつくのであれば、GOとなります。
外資系は、この環境を先読みして日本の不動産をさらに購入しようと
動いています。
我々も臆病にならずに、頭はクールにして、挑んでいきたいですね。
