2代目お坊ちゃん社長ブログ

『アリーン』開発で感じたトヨタの組織変化能力

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アリ―ン開発のニュースを見た

こんにちは お坊ちゃん社長こと、代表の田澤です

トヨタがアリ―ンという車載用OSを開発したとのニュースを見ました

スマホで言えばアンドロイドのようなOSをトヨタが開発する

ということです

私はこれってアップルがクルマでやりたかったことだ!

と衝撃を覚えました

アリ―ンを搭載していれば、どのメーカー/車種であっても

互換性を持たすことができ、アプリ的な個別のソフトを

動かせたり、同期できることを意味します

アリ―ンがプラットフォームになれば革命的なことです

組織変化能力が半端ない

トヨタのクルマに対するソフトウェアの考え方は

まさに一品料理でした

車種ごとにソフトウェアを作りこみ安全性を高める

という考えです

車種が違えばソフトウェアも異なり互換性など全く

考えていません

同じ車種でもモデルチェンジすればソフトは別モノ

でもOKといったところです

このような考え場当たり前の組織が真逆の発想のアリ―ンを

産み出すとは、恐れ入りました

組織として『自己否定』ができることを示しています

イノベーションのジレンマはどこ吹く風??

トップの強烈なリーダーシップと、それを受け入れる組織の柔軟性

私も刺激を受けました

トヨタを見習って私の会社も強くしていきます!

それにしてもビックリしました...

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