実質GDPが減少

こんにちは　２代目お坊っちゃん社長の田澤です。

思ったように日本経済が良くなりません。

実質GDPは２四半期ぶりのマイナス成長

日本国内で財・サービスの活動が増えません。

一体どうしていけば良いのでしょうか？

実質賃金が上がらない

賃金UPが叫ばれていますが、物価が上がれば当然

生活コストが上がる訳で、賃金が上がらないと

消費者は財布の紐を閉めることになります。

企業も賃金UPはしたいのですが、利益が出続ける確信が

ないと賃金UPがしにくいのが現実です。

日本の賃金は、一度上がると下げられないからです。

外需を取ろう

我々経営者は、日本に来ている外国人向けの商材を

増やすべきです。いわゆるインバウンドです。

いきなり輸出となると、ハードルが高いので、まずは

外国人向けの国内商材を作りましょう。

コストギリギリの売価設定をする必要はなく、賃上げが

できる価格設定にしましょう。

円安効果は甚大なので、日本人のプライス感覚でいたら

ダメです。

思い切った価格設定と相応の品質UPを目指しましょう。

新しい財が生まれるので実質GDPが上がります。

名目GDPは円安効果で勝手に上がっていくので、

実質GDPも上がることで、政府が目指す緩やかな

物価上昇の一因となります。

今まで通りのお客様に今まで通りのサービスをして

いたら、売価は上がらず、コストが上がり、

行き詰ってしまいます。

単なる値上げをしてOKなのですが、コストUPを吸収し、

さらに賃上げができるまでは転嫁できないでしょう。

大変ですが、経営者は、外需を獲得していくことで、

会社を成長させるのが今は良さそうです。

前を向いて歩みましょう！！！