2代目お坊ちゃん社長ブログ

息子にお膳立てをすべきか否か?

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永遠の課題

こんにちは 2代目お坊ちゃん社長の田澤です

息子を育てたいがどうやって良いかわからない

この相談を良くされます

私は息子として大失敗をしでかしたりしました…

転ばぬ先の杖のため、一緒に考えていきましょう

父親の熱い想い

ある事例です

息子が家業に入社するにあたり、父親が新規事業を

用意したところから話が始まります

息子は、サラリーマンから転職したばかりで、

状況が飲み込めてない様子

父親は、息子のために新工場建設、研修、営業先確保

色々と揃えたそうです

結果、、、、大失敗

父親が撤退を決断して、俺が責任を取ると、

息子をかばったそうです

潔いですよね!

この事例から学べる事

多分この事例は、父親と息子の『前提条件』の差異

にあると思いました

父親が、『このくらいできるだろうというレベル感』と

息子さんの『実際の経営者としてのレベル感』が

嚙み合っていなかったんだと思います

叩き上げの父親だと、事前勉強なく実戦に突っ込んで

いくのが常なので、経営に関することは、普通に身についていて

当たり前といった感覚なのでしょうね

息子の方は、それなりの優秀な学生やって、その後サラリーマンしか

経験してないので、『経営なんて分かる訳がない』というのが現状

ではないでしょうか?

話し合おう

解決策は、『親子で話し合う』しかないと思います

結構、父子の会話は少ないのが現状です

父子は以心伝心じゃないのに、なぜかコミュニケーションを

取らないんです

恐らく、身内という照れからくるのでしょう

ここはプロフェッショナルとして、身内という枠は

横において、ビジネスパーソンとして話し合うように

したいですね!

私も息子がいるので、今からビジネスの話を対等に

できる関係を意識的に作っていきます!

何と経営は、楽しいのでしょう!!!

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