2022年のオフィス予測
こんにちは、お坊ちゃん社長こと、代表の田澤です
クリスマスも終わり、そろそろ年の瀬ですね。
来年はどんな年になるのでしょか?
日経新聞で衝撃の数字を見ました(汗
2022年東京都心のオフィス需要は87%も減るとの予測です
不動産サービス大手のJLL社の予想のようです
おなじみの三鬼商事によると11月の都心5区の平均空室率は
6.35%です。5%を超えると供給過剰のサインとのこと。
東京都は不満のようですが、テレワークが確実に進んでいる
ようですね。皆さんの働き方は変わりましたか?
管理職が何もやれない問題
私の主要取引先の外資系保険会社は、100%オフィス出勤に戻す決断をしました
外資系は、職務分掌もはっきりしていて、業務のDX化も進んでいる
イメージがあり、この保険会社も日本の保険会社に比較するとDX化は相当
進んでいましたが、『マネジメントが効かない』というジレンマが
あったようです。
普通に考えて、
コロナでいきなり100%在宅勤務の指示が出て、さぁやってみよう!
では、赤ちゃんにお箸でご飯を食べよう!と同じ感じですよね。
この会社では、オフィス勤務に戻してテコ入れを図るというのは
妥当な判断だったのかと思います。
日経新聞の記事では、LIXILが直近の出社率を10~15%でコントロール
できており、本社オフィスを3分の1まで絞り込むとあり、会社によって
判断が異なるんだなと思いました。
皆さんの会社はどうですか?
少なくとも、経営者として『判断』し、PDCAを回しましょう!